• テキストサイズ

太郎さんの初恋と苦悩

第1章 太郎さんの初恋と苦悩


主が上着を脱いだのを確認すると私も上着を脱いだ
肌と肌が重なり、お互いの心音が聞こえる中、(上手くいった)と確信した

遡ること二時間前
今日の主の食事を作る次郎太刀にある物を渡した
「兄貴、これは一体なんだい?」
「媚薬です、これで主の障気を落としやすくします」
次郎太刀は言われとおり薬を入れたのだろう、現に主には媚薬の効果がでていた
「太郎、私変ですね、死が近づいているからかなぁ」
「主!!もう『死』という言葉は使わないでください、私が主を助けます」
真剣に言うと主は私の胸板に顔を埋め
小さな舌で乳首をペロっとなめた
それだけなのに私の体は反応してしまい、大きくなった雄を主に擦りつけてしまう
「はは、太郎、感じてくれてるのですね、嬉しい」
胸板にから顔を出すと、主は私の雄を袴の上から掴んだ
「うわぁ 太郎さんの、おっきいですね」
普段の主ならば絶対、恥ずかしくて言わないようなことだか、薬の効いている主はとても妖艶に言った
/ 44ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp