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赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】

第13章 赤い夫とのアメリカ




『ただいま戻りました』

「おかえり。美桜」

私は征十郎の机の前まで行った。

『社長………。いや。征十郎』

「なんだい?」

『とりあえず出張の詳細を説明して』

「ああ。行くかい?」

『うん。仕事だからね。あとお義父さんに挨拶しないと』

「そうだな。父さんが美桜に会いたいと言っていたよ。理由は青木から聞いただろう?」

『部長から一応一通りは聞いたよ。とりあえず日程が決まったら教えて』

「それはもう決まっている。再来週だ。10日間行くぞ」

『再来週?早くない?』

「そうか?プライベートジェットで行くから快適だぞ。乗ったことがあるだろう?」

『あるし快適だけど!』

「まあ色々と言うから待っていてくれ。父さんとも連絡を取らないといけないからね」

『うん』

こうして再来週アメリカへと旅立つことが決定した。
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