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赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】
第2章 赤い夫との朝
笑われながらもご飯の準備をした。
今日の朝ご飯は食パンとスクランブルエッグとサラダとスープ、昨日の夜に切っておいたリンゴだ。
『征十郎。出来た』
「今行く」
寝室からの返事があった。私は返事があったのを確認してテレビをつけた。すぐにスーツを着た征十郎が入ってきた。
『「いただきます」』
私たちは会議に遅れないようすばやく食べて、用意を済ませた。
「忘れ物はないか?」
『うん。大丈夫』
「じゃあ行こうか」
私たちは会社へと向かった。
これが、私たちの朝だ。
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