第20章 ~猫と烏の出会い~
黒尾
黒尾)まったく・・・研磨!勝手にいなくなるな!
研磨)うっ・・・ごめん。
俺は研磨を見つけ、一緒に歩いていた。
研磨は下を向いてペコリッとする。
あ~!!だから研磨には恨めない!(-^〇^-)
早く合宿所に戻らないとな・・・俺が走ろうとすると
研磨)・・・クロ、あれ・・・
研磨が指差す
黒尾)ん?何だこいつ
人が倒れてる・・・!?やべーな。 人が倒れてたらまず声をかければいいんだよな・・・
そいつに近づく。
黒尾)大丈夫か?
?)うぅ・・・ 反応を返すが大丈夫じゃなさそうだな。
研磨)・・・
見た感じ
女で、俺達と同じくらいの年か? しかも可愛い・・・
・・・
黒尾)よし、連れて行くか。
こいつを抱っこする。
研磨)・・・クロ、変態。 ゲーム機をいじりながらそう言う。
黒尾)ちがう!助けるだけだ!
?)・・・
何か軽いな。<--クロ、変態。
俺は首筋にあるものを見る。
こっこいつ・・・キスマークあるじゃねーか!!( ̄□ ̄;)