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【HQ!!】+ばいんど【R18】

第6章 ぷらすれっすん♧


匂いと熱気が遠ざかったので瞼をあける。
背後でゴソゴソ音がしていた。

「振り向いていーよー」
云われて思わず反射で振り向けば…。

「ギャァッ!」
ネオンピンクのボクサーパンツ一枚しか着てない!
それ振り向いちゃ良くない!

「やだー、股間ガン見とかえっちー」
云われて確かに、と顔が熱くなる。

「さっ、髪乾かして?」
ドライヤーを渡されていつもみたいに適当に乾かそうとすると、
「君さ、ほんとに女の子?あ、さっき見たけど生えてなかったもんね女の子か」
モウソノハナシハヤメテクダサイ。
生えてないとか、生えてなかったとか止めて。
どうせ私は焼畑だっ!
幼馴染に二次性徴を迎えた頃のアソコを見られて『焼畑農業』と呟かれたのは私の一生モノのトラウマだ。
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