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【HQ!!】+ばいんど【R18】

第2章 ぷらすやきもち♡


「おーい、及川くーん、痴話喧嘩は静かにやって?」

トントンと個室の戸が叩かれる。
私が出ようとするとぎゅっと抱き締められた。

「やめてよ…そうゆーの。心配なんだよ?」

絞り出すような声…。

マツカワクーン、ワタシタチモヌケヨウヨー…なんて声が女子トイレの方からして松川さんがそれに応える。…足音が遠ざかった。
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