第6章 ぷらすれっすん♧
「無理って云ってるわりに腰うねってるけど」
ペチペチ腰を叩かれる。
「痛いの好きなの?」
悪い顔して見つめられて全力で首を振る。
「やっ、ぃたいっ、たいっ、やあ、熱い…いたぃっ、やだ、やだやだやだやだ」
何回痛いと、いやだと訴えてもやめてもらえなくて。
痛みは段々しびれてよくわからなくなる。
ん、もう、やだっ♡
奥熱い。
痛いみたいなチクチクが背筋をのぼってくる。
やだ、何これ。
「及川さん、待って、待って、トイレ、トイレ行きたい。おトイレ行きたいっ」
漏れる。
急激に体が熱くなって、漏れそう。
「それおしっこじゃないし、まあ、まかり間違っておしっこならちゃんと及川さんが片付けてあげるからヤらせて」
鬼悪魔!
やだやだ、漏れちゃう。
も、れ、ちゃ、う!