第6章 ぷらすれっすん♧
「いっ…たぃ、んーっ、やだ、裂けちゃう」
つながってる所を見たら…ヒィ、血が止まらないよ。
裂けた。股裂をこの歳で体験するなんて…。
出来れば一生体験したくなかった…。
もう四裂になりたい。
「ンッ、流石にキツイね…千切られそう…息吐いて、ほらヒッヒフー?」
及川さんに云われて、云われるまま『ヒッヒフー』と口で繰り返しながら思った。
私は何を産むんですか?
「産みたいの?産ませてあげようか?」
まだ良いです!
お腹が邪魔でバレー出来なくなる!
「及川さんの子供を孕むこと自体はいやじゃないワケね」
いやぁ!なんで!なんで中の大きくなったの?
痛い!痛いから!
もう無理。