デジタル世界に迷い込んだ選ばれし8人の他にあと二人いた?
第4章 デジモンと進化
「ライモン!」
「分かった!行くぞ、アキ!」
《ライモン進化──レオモン》
俺がレオモンの背中に乗ると、レオモンは猛スピードでジョウのもとへと向かった。
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ゴマモンと一緒にてっぺんを目指していると、デジモンが襲いかかってきた。そのデジモンの攻撃で、僕は下へと落ちそうになる。近づいてくるデジモン。
「ジョーー!」
「ゴマモーン!!」
その時デジバイスが眩しく光り輝いた。
《ゴマモン進化───イッカクモン》
イッカクモンと進化したゴマモンは無事デジモンを倒した。
「やったー!イッカクモン!………あ」
手が滑って僕は真っ逆さまに落ちていくのだった。
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俺はぎりぎりのところでジョウを受け止めた。
青ざめながら、少し嬉しそうなジョウに俺は半ば呆れてしまった。