デジタル世界に迷い込んだ選ばれし8人の他にあと二人いた?
第1章 プロフィール
主人公1
市川小姫(いちかわこひめ)
お台場小学校の4年生の女の子。小さい頃から病弱で喘息を患っていたため、学校は休みがち。同級生や同じ学校の子たちを知らないため太一たちとも面識はない。
性格は穏やか。ふわふわしており、あまり危機感はない。小さい頃からの幼馴染みの宮野秋のことを大変よく慕っている。運動は全くできないが、頭はよく回る。
容姿は、長くストレートの黒髪を二つにしばっており、秋に頼んで様々に髪を結んでもらっている。顔立ちは幼いながらも外人のような雰囲気を醸し出している。
パートナーデジモンは『ユタモン』
犬のような外見だが、背中に羽が生えている。ふわふわの毛並みで可愛い外見が特徴のデジモン。得意技は水を吐き出す『ウォーターアロー』
母親を生まれてすぐ失くす。母親と同じ病気で一度死の淵を漂う。
以前タイチたちがお台場でデジモンを見た時、デシタルワールドに迷い込み、1ヶ月間行方不明となった。その間のことを小姫は覚えていない。
主人公2
宮野秋(みやのあき)
同じくお台場小学校の4年生の男の子。寡黙でクールな印象を持つが、唯一小姫だけには笑顔を見せる。小姫は妹のような存在。太一たちとはサッカーで認識があり、しばしば優勝争いをしていた。頭が良く、コウシロウと話が合うが、太一とは少し合わない。
容姿は、黒髪の短髪ストレート。目はつり上がっており怖い印象を受けるが、可愛いものが好きでオカン気質。
パートナーデシモンは『ライモン』
見かけはライオンの子供。だが、内に秘めた闘争心は既に大人のもの。秋が大好き。だけど、自分より小姫を構うので小姫は宿敵の存在。得意技は自身に炎をまとって闘う『ファイヤートルネード』
小姫の父親と秋の母親が来年の春に結婚する。そのことは秋の心を複雑なものにした。
小姫と同じ時にデジタルワールドに迷い込むが、秋はすぐに戻って来れた。そのときに既に自分のパートナーデジモンに会っている。