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妖屋

第4章 **妖刀編**


南雲「なんだ?」

會憐「お前の刀…あの黒い刃はかなり珍しい。誰があの刀を作った?」

南雲「あれは妖が作った。妖刀の双子だ」

會憐「妖刀の双子?」

南雲「そう。代々鬼が受け継いできた秘伝の妖刀…愬坐夜魏(サクザヨキ)と愬坐躯鬼(サクザクキ)。妖世界の刀さ」

會憐「そうだったか…いや、前から唯ならない感じがしていた。あの刀からな」

南雲「へー、凄いなお前…あいつらには秘密がある」

會憐「秘密?」
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