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妖屋
第4章 **妖刀編**
ーーーー會憐「なんで、俺まで」
南雲「お互い暇なんだし、いいじゃん」
會憐「勝手に決めるな」
南雲「じゃあ何か?」
會憐「…:」
南雲「図星、ぷっ」
會憐「笑うな:……所であの刀は?」
南雲「アレは片方に小さな罅(ヒビ)がはいってるんだ。もう一つは一応出しただけ。古本屋だけが商売じゃないみたいだからな」
會憐「他に何をやっている?」
南雲「詳しくは知らない。まぁ怪しい奴だが頼りにはなる」
會憐「なるほど。前々から気になっていたが聞いていいか?」
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