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妖屋
第2章 **牛鬼編**
ーーー何してんだ?お前ら
突然後ろから声が掛かり、振り返った
そして声の主が誰か、すぐに分かった
會憐「通行の邪魔だ」
厘葉「ジャレちゃって、仲良しっすね」
南雲「誰が仲良しだ。厘葉」
會憐「そうとしか見えねぇーよ。こんなとこで何してんだ?どっかいくのか」
三称「こいつと甘味を食いにな」
厘葉「へー。いいなー」
南雲「ハッ、この町の警備隊がサボる気か?」
厘葉「べつにサボってるわけじゃないっすよー:」
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