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妖屋
第2章 **牛鬼編**
三称「内臓だけ食い散らかされてんだよ。
ほとんど骨や皮だけ…元の原形はほとんどないし、蛆やなんやらでダメだ」
仁「あんなの、人間ができる事じゃねぇ:」
ショックを受けているのだろう
顔がすっかり青ざめて恐怖に襲われていた
南雲「決まりか…妖」
三称「ただ、俺には当てはまる奴がいない。お前も我慢し見て来い。それでも分からなければ…あそこだな。古本屋だな」
南雲「はぁ…やだな。臭いがキツイのに」
仁「(…あんな光景をみて恐怖すらしないなんて…何なんだ、こいつら:)」
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