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妖屋
第2章 **牛鬼編**
仁「それが何も言わずに突然…
理由は分からねぇが消える前は何事もなく過ごしていた。まぁ、ヤクザがやってられなくて黙って抜ける話はよくあるが…」
沈丁「あまりにいなくなるもんでな…みんなに探させたが目撃者がいなくてな…アイツも…」
三称「アイツ?」
仁「…頭のご子息、礼二さんです」
南雲「息子もいなくなったんですか」
沈丁「…」
仁「…礼二さんも昨晩突然、いなくなってしまった」
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