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妖屋
第2章 **牛鬼編**
仁「それから、頭の体調があまり優れないのだ」
南雲「……なるほど」
三称「後は変わった事は?」
沈丁「そう言えば、夜中にまた小さな地震みたいのがなかったか?」
仁「ありましたが、頭ァ:あんまり関係ないんじゃ:」
南雲「地震?あったか?」
三称「いいや、俺昨日夜中まで起きてたけど地震は。そもそもここ最近地震なんかないぞ」
仁/沈丁『えっ』
沈丁「じゃああれは何だったのかね?」
仁「さぁ…」
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