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妖屋
第2章 **牛鬼編**
仁「沈丁(ジンチョウ)頭ァ、客人を連れてきやした」
頭を下げ、3秒くらいでゆっくり顔を上げた
沈丁「…客人だと?」
仁「へぃ、2人は妖屋だと…」
沈丁「あやかしや?」
これまでの事情を話し、最近変わった事があったか聞く事にした。
沈丁「ワシは陣加家のアタマ頭、陣加 沈丁。客人の前でこんな姿、どうか許してほしい」
沈丁は布団に入ったまま、起き上がれないでいる
三称「いや、気にしないでくれ」
沈丁「そう言ってもらえると助かる」
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