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妖屋
第2章 **牛鬼編**
南雲「…って、噂を聞きましね」
玄関の前、ここに来た理由を話してみたが…
子分達『なんだテメェらは!!バカにしてんのか!』
子分達が騒ぎ出し、いまにも飛びかかってくる勢いだ
三称「おいおい:」
南雲「 話が通じない奴らだな…」
三称「お前がもっとうまく話さないからだ!そのまま話してどーする!」
『黙らんか!!!お前ら!』
南雲/三称『お?』
大声で怒鳴ったのは30代くらいの男
襖の向こうから現れ、
さっきまで騒いでいた子分達が一瞬で静かになった
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