• テキストサイズ

妖屋

第2章 **牛鬼編**


ーーー最近、あそこの家から腐臭が臭ってくる事がたまにあるらしくってね、

それを文句言おうにも何しろヤクザの家だ
何されるか分かったもんじゃない

しかも夜中に悲鳴が聞こえる事もあるって噂でね。
後は巨大な化け物を見たとか?

暗かったからハッキリ見えなかったらしいが

大きな赤い目がこっちを睨んでたって、見た奴が言ってたなぁ…

まるで鬼に睨まれたみたいだったとか?

あそこの敷地は広いから何を飼ってるのか…

やっぱり、ヤクザは怖い怖い




/ 102ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp