第2章 う、う、浦島っ?!
かぐや姫 「ゲホッ、ゲホッ・・・。
浦島ー?浦島ー?無事なの?!」
浦島太郎 「ゲホッ、ゴホッゴホッ・・・うわぁぁぁぁ!!!」
かぐや姫 「?!何があったの?!浦島?!」
おじいさん 「煙が消えてきたぞ・・・。」
かぐや姫 「っ!!浦島?!どうしたの、その姿!!」
浦島太郎 「俺・・・おじいさんになってる!!!
おいおい・・・こんなこと、聞いてないぞ!!
乙姫ちゃん、俺を騙したのか?!
一体、俺の身に何が起きているんだよ!!!」
※説明しよう。
浦島太郎が竜宮城で過ごした3日間は、外の世界での実際の時間では300年が経過していたの、ですっ!!
竜宮城では外から来た客人には、竜宮城での時間と外の時間との矛盾をなくすために、例の玉手箱を手渡す決まりになっているの、ですっ!!
そして、玉手箱を開けてしまった浦島太郎は時間の矛盾を取り戻し、300歳とちょっとのおじいさんになってしまったの、ですっ!!
ちなみに、なぜ300歳も年をとるのに生きているか、については、我々もよく分かっていません!
以上、オットセイがお伝えしました!
浦島太郎 「俺はどうなるんだよぉぉぉぉぉぉ!!!」―――。