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第2章 No,2 ゾルディック家と幻影旅団


「亜季はあいかわらずキレイだな」

「っw何を急にww」

ルイザが妙におとなしくなったとおもったら
こいつwwww

「レイ、お前もおわねーか?」

「亜季さんはいっつもキレイやよ」

「まあそうだが。っという訳でな、亜季俺からも一つ頼み事がある」

「いやいや、まて、という訳ってどういうことだルイザ」

いや、俺をなんだとおもっている?半ば諦め具合でルイザの話をきくことにした。


「別件の仕事でパーティー会場にいかねばならんくてな。相方をさがしている。臭い女がちかよらねえためにもお前が必要だ。」

臭い女か。どうせ、カネや地位ばかりみてくるケバいやつらのことだろうな。

「いやいや、だから、おかしいんだよwどういうことだ?それだったらルイザ、レイのほうが適任ではないか?」

「レイと!?いやだ。こいつカマ臭さでてんじゃねえか。」

「んま!失礼しちゃうわね!」

ぷんぷんっとでもきこえてきそうなくらい
かわいこぶってるがw

レイはこうみえてれっきとした男だ。

「そういうとこだよ」

「ええ。ああ。まあしかたねえな。」

「報酬は上乗せしてくれてかまわねえ」

「わかった。’女’でいけばいいんだな。」

「ああ、お前なら可能だろう。」

「俺を誰だとおもっている?ルイザ」

「大変失礼いたしましたw」

「謝る気ねえだろw」

「はははは」

そう、こいつらでさえ、俺を女だとはしらない
だが、仕事上変装する事も多くあるため
チェンジが可能だと言えば可能だ
だが、本来は女だおれは。


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