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第2章 No,2 ゾルディック家と幻影旅団


「ほ〜ターゲットの組は?」

「リュテール組」

「ああ、あいつらかいな。やっと表でてきよった」

「俺はその日蜘蛛として動くから競売のほう担当になるかと思うが
できるだけ参加する。」

「ああ、この前の可愛子ちゃんたちか」

「そうだ。最近マフィアの動きが目立ちすぎる。目に余る。見苦しい。くそが」

「亜季さん、口調がわるくなってますよ」


「ああ、つい。この世の汚いものは抹殺すべきだからな。」

「汚い仕事しとる人が何ゆーてますのw」

「それもそうですね。」

「おまえら・・・;

兎に角、マフィアは全員殺せ。」


「「了解」」

「ま、一緒に動いてもいいがそれじゃ、
お前らの場合一人のほうがやりやすいだろうし。

あ、くれぐれも俺の邪魔するなよ^^
死にたくなかったらな^^」

「いやー亜季さんのアレの巻き添えは堪忍してほしいからな〜」

っとけらけら笑っているが
あいつらなら大丈夫だろうし、大丈夫だからこそ入れた仲間だ。
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