第2章 No,2 ゾルディック家と幻影旅団
蜘蛛 アジトにて
ク「お前ら掃除しておけ」
フェ「なんね?団長。」
マ「誰かくるのかい?」
フィ「アホいえ、誰がこんなとこにくるんだ?」
ク「いいから。掃除しろ」
旅団メンバーは
団長の口から「掃除」という言葉がでることに
終始驚いていた
ク「パクとマチとウヴォーは買い出しだ。」
「「「了解」」」」
未だ状況がつかめていないのか
頭に?をたくさんつけながらも
これも命令かと思い行動にでる。
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そんなやり取りが行われる前
「もしもし」
「ああ。クロロ、俺だ。今から行く」
ピッ
相変わらず用件だけしか言わない亜季
だが、以前の約束もあったので
何となくだが察しがついた
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スタッ
と身軽な音をたて着地し
見上げる廃墟
(まー普通に入ってもいいんだけどな〜〜)
なにやら企みつつ
廃墟の屋上に気配を消し上る。
そして数分後
「「「だんちょー!調達してきたよ(ぜ)」」」
ク「ごくろう」
マ「でもさー珍しいよね、招集されたとおもえば
掃除に調達。」
パ「そろそろおしえてくれてもいいんじゃない?」
フェ「・・・・」
何か匂うのか?フェイタンよ・・・
っといいたげなクロロだが
それもすぐに気付くことになる
細い細井フェイタンの目がさらに細くなり
天井を見上げてる。
団員は????の状態で同じように天井を見上げてみる・・・・
ドーーーーーーーーーーーン