第2章 No,2 ゾルディック家と幻影旅団
「ところで気になる事ってなんだ?」
「G.Iなんだが、どうもおかしな事になっていてな。命を落とすものがあまりにも多い。しかもゲームでではなく年能力でなんらかやられている。
そこでお前に調査にはいってもらいたい。」
「今すぐか?」
「いや、近いうちでかまわない。」
「ありがとう。ここんところまとまって時間とれなくてね。
1ヶ月くらい先になるがかまわないか?
ま、調査というからにはまとまって時間とらなきゃいけんだろうしな」
「それでOKだ。」
「報酬はいつも通りでかまわない。結果を送ってからでかまわないから」
「それでいい。頼んだ」
「じゃあな」
「ああ。」
ピッ
グリードアイランドね〜
っと空を見上げてつぶやいた。
わかってるさ
俺がそこでゴンたちと接触することを
そしてそれを少しだけ見守ってくれというお前の少しのやさしさも
そう・・・物思いにふけりながら
眠りにおちていった。