第1章 No.1 ハンター試験
一度ヒソカと分かれ仕事のデータ整理をしていると
「君新人だろ?お近づきの印にこれ揚げるよ」
なんだこいつ?
なんか去年ヒソカから聞いた奴か?
「ああ?いらねーよ。下剤入りなんてな。新人つぶしのトンパ」
「!?ななななんのことかな?」
どうやら、本気で俺の事をしらないらしい
ま、ハンターになれない試験のベテランなんて
所詮この程度か。。。
っと思いつつも何故かしょげている亜季
(俺もまだまだだな。)
そんな事をおもいながらも。
「そんなに回数ふんでんのに相手の力量の見分けもつかねえのかよ。だいたい下剤ごときで潰していこうなんてくだんねーやつだな。反吐がでる。くだらねえ小細工ばっかしてよ。きしょくわるい。
俺の前にそんな汚ねえ面と体みせるな。
そんなにつぶしてほしかったら永遠によみがえらねえようにしてやろうか?今なら無償で。どんな死に方がいい?」
にやあっと笑ってやる。
「ふっつつ強がっているのもいいいまのううううちだあからなああ」
「死ぬ?」
ぎゃああああああああああああああ
「あ、逃げた」
つまんねー。いい採取ができると思ったのに。
(俺、そういうんきかねーから)
ああ、あいつか?
かわいいな。あの目。髪質。ああ、いい。
「ダメだよ。自分の特性とかそんな簡単にバラしちゃ。今回は下剤だったからいいものの、戦闘において、手の内をみせすぎるのはよくない。」
「誰?お前?」
「おっと失礼、俺は亜季」
「ふ〜ん、俺はキルア」
「いい目をしている。がんばりな」
あああああああ!かわいいかわいいかわいいかわいいk(ry
なんなんだ?あいつ。
若干引き気味のキルア君。
カタカタカタ
「ん?ひさしぶりだな」
カタカタカタ
「ああ、あの子だろ?」
カタカタ
「まあ、気にすること無い、仕事だからな。お前は自分に専念しておけ。ブラコンも程々にしておけよ」
カタカタカタ
「よけいなお世話ってか。失礼だったかな。すまない」
カタカタカタ
「じゃあ、また後でな」
カタカタ
よく話ができますね。亜季さんと言いたいところだが。
これも読み取る力なのですかね?
ギタラクルとの接触も終えたころ・・・