第2章 No,2 ゾルディック家と幻影旅団

「まあ！亜季さんじゃありませんか！？」
「ああ、キキョウ。キルアにさされたんだってな？傷の具合はどうだ？」

「なんてことありませんのよ　ホホホホホ
それよりもどうぞあがってください主人もお待ちしております」

「おお。亜季か、こうして顔を会わすのはいつぶりだろうな」

「全くじゃ、おぬしは用件は大概電話ですませてしまうからの」

「ごめんごめん、久しぶりだね、シルバ。ゼノ。」

「まずは、キルアとイルミの監視感謝する。早速で悪いが、報告をきかせてもらえないか？」

「そうか、じゃあ、まずはキルアの方から
彼は単なる家出のつもりだったみたいだね。
特に苦戦することもなく、試験に合格する手前だったよ。
さすがはゾルディックの期待の星、暗殺のエリートっとでもいうておこうか？」

「世辞はいい」