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第2章 No,2 ゾルディック家と幻影旅団


「クロロ、ここじゃ目立つ。路地にはいってくれ」

「ああ」

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繋がれ 私有地下 ゲストルーム


「いらっしゃい。クロロ」

「ああ、世話になる。コレもお前の念か?」

「ああ、まあね。」

「先に風呂はいってこい。」

「ああ」


(着替えもっていってやれ)
〜御意〜


時計は既に深夜2時をさしていた

「クロロ、今日はもう遅い寝ろ」

「ああ・・・」


「なんだ?添い寝してほしいのか?」


意地悪く笑ってみせる。

「あぁ・・・」

消えそうな声でクロロが返してくるもんだから

「お前は一人で抱え込みすぎなんだよ。
団長だかなんだかしらんが、対等で話す奴ら見つけろ。
なんならヒソカと・・・
まあいいや。今日は一緒にねてやろう。
ココは襲撃1つすらこない。
警戒もしなくていい
ゆっくりおやすみ」

zzzzzzz


コイツもヒソカと同じ。
蜘蛛の頭ということで
気をはりすぎているんだな。

眠りを促されるかの様に
眠っていくクロロ。








おやすみ

クロロ。いい夢を


そういって自分も眠りにつく。
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