【ハイキュー】ひとなつの (poco a poco2)
第9章 二日目 夜 番外編(ガールズトーク)
二日目の夜の寝る前、
清水、谷地、立花が席を外した間に繰り広げられたマネさん達の会話。
という体で。
「ねえねえ、烏野ってイケメン多くない?」
「私も思ってたー。烏野爽やかで良いよねー。」
「音駒も結構かっこいい人多くない?あのハーフの子とか。」
「リエーフ君だっけ?いいよねー。しゃべった時のギャップも可愛いの!」
「え、喋ったの?いいなー。」
「ねえねえ、この合宿に来てる人で、もし彼氏にするならだれが良い?」
「あんたサッカー部に彼氏いるじゃん。」
「もしもの話だからいいでしょ。
んー、私はね、やっぱり烏野の澤村君かなぁ。」
「澤村君かっこいいよねー!あの真面目そうなところがすごくいい。」
「でも案外エロそうだよね。そこがまたいいんだけど。
ねえねえ、烏野といえばさ、あのメガネの子すごい好きなタイプなんだけど、
名前なんていうの?」
「あ、月島君?かっこいいよね。
話しかけるなオーラがすごくて私はちょっと苦手だけど。」
「私は断然、赤葦君だなー。ああいう寡黙だけど熱いタイプ好き。」
「えーそれだったら影山君の方がいいなー。
完璧でしょ、彼。」
「でもちょっとわがままそう。かわいいけどね。
あー、菅原君彼女いるのかなー。」
「あ、私今日、菅原君に話しかけられたよ。保健室どこですかって。
爽やかすぎて危うく死ぬところだった。」
「むしろそれで死ねたら本望だわ。
いいなー私も菅原君に癒されたい。」
「癒し系は最強だね。
私はもうちょっと元気なタイプがいいな。木兎君とか」
「木兎君はバレーしてるときはかっこいいんだけどね。」
「あー木兎君ね、
確かにバレーしてる時はダントツでかっこいいね。」
「でも絶対出世しないよああいうのは。」