第4章 怪談なんてもうゴメン 【ハイキュー】
松川「男は扉の外を覗いてみたが、外には見覚えの無い
髪の長い女がいた。」
雅「ひっ!」
思わず小さく悲鳴を上げてしまった。
国見君とか、花巻さんに
国見「雅先輩、怖いんですか?」
花巻「うるさいぞー黙って聞かないと、怪談のスリルが無いだろ?」
なんて言われてしまった。
あー、もう。本当にどうしよう。
松川「すると、その髪の長い女は 男のいる部屋の前で止まったんだ。」
そして、次の瞬間
松川「髪の長い女と、男は目が合い…女は男をみた瞬間…
“キサマかァァァ!!!”」
雅「キャアアアアア!!!」
松川さんがいきなり叫ぶので、私も驚いて叫んでしまい
思わず及川さんに抱き着いてしまった。
雅「あ、えっと…すみません。」
急いで私は及川さんから離れようとすると、
及川「えー?別に及川さんはこのままでも良いんだけどなー?」
と、ふざけた事を言っていた。
おかげで、冷静になれた。