第3章 ドキッバスケ部だらけの水鉄砲トレーニング 【黒子のバスケ】
そして更に、ずっと疑問だった事を聞いてみる
雅「そういえば、虹村先輩って女子 苦手なんじゃないんですか?
私は大丈夫なんですね。」
と、言うと 虹村先輩は更に顔を赤くして、
虹村「それは__…」
と、何かを言いかけた瞬間
青峰「うおー!二人まとめて見っけ!!」
そう言いながら青峰が水鉄砲を構えて走ってきた。
雅「うわっ!ちょ!!急すぎんでしょ!!」
虹村「しかもよりによってこのタイミングかよ…」
私達は急いで水鉄砲を構えた。
…なんだか虹村先輩からすごい黒いオーラが出てるような…
そして、青峰と直接対決!!
いくら青峰の運動神経が良いとは言え、二人が相手だと、
やっぱり私達の方が優勢だ。
結局、私達は二人合わせて24ポイント取って
青峰に13ポイント取られた。
青峰「はぁ、さすがに二人相手はキッツイぜ。んじゃ、そろそろ行くわ。」
そう言って、青峰が去ろうとしたとき なぜか私をじっと見て
青峰「黒のレースか…」
と、言って去って行った。
何の事だろ?