第3章 ドキッバスケ部だらけの水鉄砲トレーニング 【黒子のバスケ】
そして全員がチームわけを発表され、私は青チームになった。
一応キセキは、紫原と黒子と一緒だ。ちなみに虹村さんも同じ。
白チームには赤司と黄瀬で、赤チームに青峰と緑間がいる。
やべぇ、赤司と離れるとか負け確定じゃんか!!
まあ、でもそれでも勝ちに行って来るか。
私は紫原と、黒子がいる 青チームのところへ向かった。
すると二人とも私に気づき
紫原「あ、雅ちんも同じチームなんだ~。よろしく~。」
黒子「頑張りましょうね。」
と声をかけてくれた。
だから私も笑顔で頷いた。
すると、白チームの黄瀬が
黄瀬「えぇー!!黒子っちも紫っちもズルイっスよー!俺も雅っちと
同じチームになりたかったっスー!!」
なんて騒いでいた。
黄瀬、赤司と同じだけありがたいと思えよ。
こっちのチームは赤司が敵だと思うだけでビクビクしてるのに!!
赤チームの方をみると、
青峰「よっしゃ!!バスケじゃねーけど、これはこれで楽しそうだぜー!」
緑間「うるさいのだよ、青峰。もうすぐ始まるぞ。」
と、なんか盛り上がっていた。
そして、俺達は自分の色のチームの鉢巻きを渡された。
いよいよ、始まるんだな。
全員が鉢巻きをつけ終わったところで、さつきが
桃井「では、よ~い、スタート!!」
と叫び、ピーと笛を吹いた。
その合図で、俺達は一斉に散った。
うわー楽しみだ!!