第3章 ドキッバスケ部だらけの水鉄砲トレーニング 【黒子のバスケ】
そしてさつきはゴホン、と咳ばらいをして 話し始める。
桃井「えっと、これは体力トレーニングです。今は夏休み中で運動部は今日、
バスケ部しかいないと言うことなので 体育館はもちろん、校庭、を使って
一人一つずつ水鉄砲を持って逃げ回ってください。」
虹村「チーム制にして、公平になるように一軍、二軍、三軍 の全員を
赤・青・白にわける。水鉄砲で1回水をかけられたごとに1点ずつポイントが
自分の色のチームに入り、1番ポイントが多かったチームの優勝だ。」
赤司「だが、最下位のチームには罰ゲームが待っているのでお楽しみに。
マネージャーはだいたい得点の記録だ。だが、本人の希望で雅だけ
このトレーニングに参加する事になっている。」
桃井「このトレーニングは、私達マネージャーと、主将 副主将が決めた
メニューです。監督にお願いしてみたらOKがでたので、導入してみました」
虹村「夏休み中、俺らバスケ部は休みなんか無いからな。せめて少しでも
夏らしい事をやらしてやろうと思ったんだよ。このトレーニングを許して
くれた監督に感謝して、しっかり楽しみながら参加するんだぞー」
…てな感じで説明が終わった。
いよいよスタートか!!あー、ワクワクするー!!