第10章 -Episode2- 新しい家族
「えぇ......好きにすればいいわ。」
「じゃあ遠慮なく......」
「っいや!来ないで!」
涼助に卓人、他数人の男達が百合の元に歩み寄ってくる......
「なーんかいかにもチェリーガールって感じがする(笑)
まぁ4歳でもいつかは女になるもんね......」_グイッ
「っぅ!」
卓人は百合の小さな頬を掴んだ。
「君も残念なお姉さんに目をつけられちゃったものだねぇ......」
「おいおい卓人、いきなり幼女泣かすなよ。」
「わりぃわりぃ......だって泣き顔とか見てると余計興奮しちゃうんだよねぇ.......」
「まぁいい......どうせ最終的にはお陀仏だもんなぁ、チェリーちゃんは。」
「っいや...おうちに帰りたい......にぃに助けて......!」
百合は必死に抵抗するも力は当然なく彼らには何もできなかった。
「なぁ卓人、ちゃっちゃっとヤろうぜ?こんなんじゃ人が来ちゃんじゃねぇか?
ただでさえ忠義は来ないって言ってたんだからよ......」_ツゥゥ
「ひっ......!」
突然百合のお腹に冷たい何かが当たりゾクッとする感覚が身体全体に走った。
「あ、和矢抜けがけずりぃ!」
「やっべ......この背徳感ちょっと癖になるかも(笑)」
「幼女を犯す大学生の図ってか?めっちゃキショいぞ(笑)」
「っぃゃ......触らないで......」
「触らないって言われっと逆に触りたくなるんだよねぇ......
4歳の分際でこういうスカート履いちゃうチェリーちゃんもどうかしてるぜ?
こんなことしてっと、わるーい大人達に目をつけられちゃうぞ?
俺らみたいに(黒笑)」
涼助は手を百合の脚に置きそっと下から上へとなぞっていった。
「っ!......ぃや..はぅ......!」
「何今の声?(笑)
そういう声、すっかり女の子じゃん......
やっぱり何歳でもここが一番感じちゃうもんなのかね......」
「っいや!助けて!!」
「ほら暴れないで......ってか首に下げてるの邪魔、」
「最近出た子供携帯みたいだね。
でも肝心なとこで役立たないとか笑うんだけど(笑)」