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ウサギとオオカミ

第6章 ♡Story4♡ ご主人様に夢中♪


「レオとマロン......おめぇらマジで......(汗)」



「「っんだよこのチビっ!」」←



「チビって......普段は俺よりチビだろうが!!」



「珍しく兄貴と喧嘩してる......」



「ずっと思ってたこと言ってただけじゃない?(笑)」



「......(睨)」



「「......(睨)」」



お互い睨み合う宏光とレオマロン(笑)



「レオ!マロン!喧嘩しないの!」



「「はーいっ♪」」←



「「「お前ら百合にだけは素直だなっ!?」」」



「だって俺達のご主人様だし♪」



「アンタ達のことは飼い主とも思ってないもんね~♪」←



「「「っこんのマセ犬が!!(怒)」」」



「「つーん......」」



「はぁ...早く着替えてご飯食べよ......」


ハッ
「「百合ちゃん着替えるから早く出て行け変態野郎共!」」←



「レオとマロンも出て行ってねぇ?」



「なんでっ!?」



「いつもいるのに!?」



「だって二人共、今犬じゃなくて男の子だもん......(苦笑)」



「「......(´・ω・`)」」



「残念だったな(笑)」



「おめぇらも出て行かないといけないな(笑)」



「「うるせぇ!この変態が!」」←



「「っんだと!?」」



「いつもの光景だな......(苦笑)」



またいつもと同じように睨み合う太輔裕太とレオマロン。



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