第6章 ♡Story4♡ ご主人様に夢中♪
兄貴共Side
「......はぁぁぁぁ!?」
「っ!?」
「っ百合!?」
「っ百合に何かあったのか!?」
先程の百合の叫び声で同時に目が覚めた宏光、太輔、裕太の3人。
急いで百合の部屋に行こうとした時...
「「「何でお前らまで居る!」」」←
同時に鉢合わせた3人。
「っそれより......百合の身に何が起きたんだ?」
「っとにかく入るぞ!」
喧嘩のことはさておき百合の部屋に入る3人、
「「「っ百合どうした!?」」」
そして見た光景は......
「「......ムッ!」」
ベッドの上には勿論百合がいる、
だが百合に二人の知らない男達が覆いかぶさるような状態でいた。
男達は百合より年上で、宏光達より少し年下のようにも見える。
「「「......そこに寝ていた男2人誰!?」」」
「朝っぱらからうるさいっ!」
(っ百合...山田の他にも男が......しかも二人(泣))←
(俺という兄貴がいながら全く知らない男2人と夜を過ごすなんて......
一体何をしたんだよっ!?)←
(もしかして......3Pってやつをしたの......?(泣))←
3人は顔色を変えながら百合達を見た。
「ちょっとバカ兄貴共......
あんた等よからぬこと想像したんじゃないでしょうね(怒)」←
「「「3人揃ってエッチしたのっ!?」」」←
「「「するかどアホっ!!(怒)」」」
「だ、だって......朝起きたら知らない男が妹のベッドにいるんだぜ?
しかも二人......」
「っもう!この子達はレオとマロン!
起きたら人間の男の子になってたの!」
「「「......えぇぇぇぇ!?」」」
......っんなのアリかよっ!?