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ウサギとオオカミ

第6章 ♡Story4♡ ご主人様に夢中♪


ここからはある人(犬)?の夢の中です(笑)



パチッ
「「......。」」



レオとマロンは百合のベッドの中で目を開けた。



「ふわぁ......よく寝たぜ......」



「百合ちゃんの布団気持ち良かったぁ......」



「「......ん?」」



起きて早々二人は疑問の声を上げた。



「「......マロン(レオ)が人間になってるっ!?」」



レオ&マロン、まさかの擬人化(笑)



「ふわぁ......よく寝た......」



レオとマロンがパチクリする中、百合も目を覚ました。



「「百合ちゃん百合ちゃんっ!」」



「んん?どうしたのぉ......」



起きたばっかりの百合は目を擦りながら寝ぼけていた。



「「僕(私)達人間になっちゃった!」」



「えぇ?......ん?...はぁぁぁぁ!?」←



やっと状況を把握した百合は大声を上げた。



「どうしようどうしよう百合ちゃん!」



「私達もう犬に戻れないのかな!?」



「わ、私にはわかんないよ......(汗)
ってか!ちょちょちょマロン......」



「......どうしたの?」



「マロンって......女の子、何だよね?(汗)」



「そうだよ!」



「性格は男だけどな(笑)」←



「うるさいっ!(怒)」



マロン、レオにドロップキックを喰らわす(笑)



「いてぇ!」



「ねぇマロン......男の子になってない?」←



「「え?」」



「「「......」」」



3人揃って固まっていると...



「「「っ百合どうしたっ!?」」」



「っお兄ちゃん!」



百合の叫び声を聞いて部屋に駆け付けた兄貴共。



「「......ムッ!」」
((また出やがった.....(怒)))←



宏光達の登場にイラッと来たレオ&マロン(笑)



「「「......そこに寝ていた男2人誰!?」」」←正しい反応です(笑)



「朝っぱらからうるさいっ!」



「「......(怒)」」
((うるせぇ男共......))←
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