第6章 ♡Story4♡ ご主人様に夢中♪
レオ&マロンSide
「「くぅぅぅん🎶」」
「レオとマロンは甘えん坊さんだね(笑)」
百合と同じベッドに入るなり百合にすり寄る二匹。
僕達のご主人様は僕達にとても優しいのです!
私達はそんなご主人様が大好き♪
「くぅぅん♪」
「ちょっ!レオぉ......(苦笑)」
レオは百合の胸元にすり寄る。
「~~❤」
百合ちゃんの胸は凄く柔らくて気持ちいいのっ!
「......わんっ!(怒)」
(この変態犬!(怒))←
マロンは前足でレオの顔を押す。
「くぅぅんっ!」
(何すんだよ!)
「こらこら喧嘩しないの(笑)」
二匹の頭を撫でる百合。
「「......くぅぅん♪」」←
喧嘩してごめんなさい百合ちゃん!
喧嘩しても本気で怒られないのが僕たち犬の特権❤
これがあの変態共だったら確実に怒られるけどね♪←
「もう寝よっか。」
「「わんっ!」」
完全に百合ちゃんと密着状態♪
明らかにバカ兄貴達が羨む状況です❤
ざまぁみやがれっ!←
電気を消して眠りにつく百合達。
百合は二匹を抱いて眠りについた。
「「......」」
((僕(私)も人間だったら抱きしめられるのになぁ......))
二匹はそんな事を思いながら百合と共に目を閉じた。
もしも僕(私)達が人間だったら...
あのバカ兄貴共(特に太輔&裕太)から百合ちゃんを守れるのに......←