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【基山ヒロト】怖いです!嫌です!近くに来ないで!!

第7章 吉良ヒロトという〇〇


会いたかった
会いたかった
本当になんでか知らないけど会いたかった。

気持ちが弾けそうなほど、私は心がドキドキした。

大嫌いな大の苦手な«あの人»とそっくりな優しい彼にずっと会いたかった。

「久しぶりだね!あ。そうでもないか…1週間ぶりぐらい?」
「吉良くん…!また会えた!!」
私はそう言って笑った。
「おい。吉良ヒロトとやら。ここで話してていいのか?」
吉良くんの隣にいた晴矢がそう釘をさした。
あ。そうか。基山ヒロトの方に見つかったらやばいんだっけ?
「と、とりあえず、私の部屋にどうぞ!」
そういって二人を部屋に入れた
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