第10章 *伊達工業・二口(2)
ーー土曜日ーー
あおいside
朝8時
ピーンポーーーン
インターホンが鳴り響く...
んんっ、誰だろ...郵便かなぁ
ふぁあっ、ねむい...
ガチャっ
鎌先「よっ!」
『鎌先さん...誰がこんな朝早くに...』
鎌先「ん?朝からっつったら、こんくらいだろ?!つか、お前絶対今起きたろ!!」
『はい、今起きました、ってユーか。眠いです』
茂庭「まあまぁ!二人とも落ち着いて(笑)#NAAME1#っ、わりぃ、お前んち、行ってみたかったんだよ!ね!鎌っち!」
鎌先「おぅ、!!」
はあっ、
『じゃあ、どーぞっ...』
みんながキョロキョロしながら上がる。
鎌先「しっかし、お前色気ねぇかっこーでねてんなぁ!(笑)」
『ん~色気振りまく相手もいないんで...(笑)』
笹谷「まあ、でも、部活動生は、みんなこんなもんじゃねーの?部活着でねるってゆー。」
鎌先「俺は上半身裸かなっ!」
『それは、鎌先さんだけです~。ふぁあっ、、』
鎌先「お前馬鹿にしてるだろっ!!」
『してませんよ、ほら、ここ、私の部屋です。てきとーに、すわっててください。』
笹谷「うっわ...広っ。」