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ハイキュー!!<短編・中編・長編>

第71章 誕生祭


彼女が烏野高校の男子と仲がいいのは
当たり前のことだとわかっているのに



全てが妬けてしまう。



話している烏野高校の10番と、セッター。

そして、ミドルブロッカーの月島。


赤葦「...。」


木兎「あおいーーーっ!!」


『!ふぁひっ、!』ビクッ

月島「木兎さん。うるさ...、声大きすぎです。」

木兎「な!おまえ!いま、うるさいって言いかけたな!メガネくんめっ!」



木兎さんまで。



『木兎さん、どーかしましたか?』

木兎「あ!そうそう!俺の部屋おいでよ!!遊ぼーぜっ!」

月島「は?」

木兎「みんなで、話しよーぜっ!」

黒尾「はい、木兎ダメー。あおいちゃん、こっちおいで〜。ほら。」

そーいって、私の大好きなミルク味のアメをヒラヒラと見せる。

『はぅうっ、、』

し、しかも!アレは新商品の!ま、抹茶ミルクアメ!


木兎「あ"っ!ずるいぞっ!」

月島「はぁ。もう、コイツは連れて帰るんで。じゃ、おやすみなさい。」

『え、あ、ちょ、、つ、月島?あ、えっ、と、おやすみなさい!』

木兎「だぁあっ!つ、連れていかれた...!!」





木兎さんを応援したの初めてかも。

来て欲しいとおもった。


まぁ、まだ始まったばかり。


ってゆーか、ミルク系のアメが好きなんだ。


子供っぽい。


でも、抹茶ミルクは大人っぽい。






...






そして、夜は終わり朝を迎える。

7時からご飯
9時から練習







現在の時刻5時半。




『ふぁあ、』

赤葦「...。なにしてるの?」


『ふぇ、?ん、ぁ、!おはよーございます、!』

赤葦「おはよう。」

『起きるの早いですね』


赤葦「なんとなく目が覚めただけ。アンタは?」

『遠征とか初めてで、よく寝れなかったのに、早く起きちゃいました...。えへへ、』フニャ

赤葦「ふぅん。どっか、いく?朝日見に。とか?」

『行きたい、です、』


赤葦「じゃ、いこ。ほら。」



期待してたわけではない。


でも、今ここに来たら彼女がいるようなきがした。


柄でもないのに


手を伸ばして。



ほら、俺の所へおいで。










ぎゅ、










あぁ、やっぱり、俺の方が
一目惚れしたのかもしれない。
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