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ハイキュー!!<短編・中編・長編>

第70章 俺だって男ですけど。


『あ、まって、だめ!おち、、、』


夜久「あ、危ない!!!」


木兎「へいへいへーーいっ!!!」




ガシッ





『!ふぇ、、』


木兎「ナイスきゃーっち☆!!!」

赤葦「っ!木兎さんっ、、ナイスキャッチ。です、、」


『あ、ありがとーございます、っ』


木兎「ハハッ!びっくりしたかっ?よしよしっ!ハッハッハー!!」



『〜っ、、!』


ギュッ

木兎「!!よしよしっ、泣くなぁっ、!」ニッ

『な、泣いてないしっ、、っ!』

木兎「そーか?ハハッ!!よしよしっ、!」

赤葦「ほら、早くお風呂に入っておいで。木兎さん、俺達も入りますよ。」


木兎「おうっ!よしっ、立てるか?」



『んっ。』
木兎さんが優しく下ろしてくれる。


大きな手。

赤葦さんの手も大きかったなぁ、





大浴場は男子が交互に入ってる為、私はコーチと監督の部屋についてるお風呂に入る。

...


きもちぃ〜。

お風呂って上がるタイミングが分かんなくなるくらい気持ち良くて好き。



直井「あおい〜?俺も入りてーんだけどー?」


『あ、ごめんなさい!上がります!』

ガラッ

直井「えっ?!?!」

『すみませんっ、どーぞ?』

直井「ちょ、ちょ、、!!す、すと、っ!」

ギュッ



『わあ、』





タオル一枚で扉をガラッと開けたら目の前に学さんがいて...




だ、抱きしめられた、






髪...



まだ濡れてるのに、



直井「お前っ、バカなの...?」



『学さん、濡れますよ?服。』


直井「お前からしたらタダのお父さんみたいな感じに見えるのかもしんないけどさ。一応俺も男なんだよ。」

『お父さん?とゆーより、お兄さんですよっ、』

直井「はいはい、どっちでもいいけど、お兄さんなら尚更かな。もっと俺が男だって教えといたほうがいい?」



『?男?わかってますよ!』ニパァ


直井「はっ、全くわかってない!!このバカめ!ったく!!」

『ん?』

直井「襲う気も失せるっつーの!!ほら!早く着替えて部屋もどれっ、」


『ほーーーいっ、!』







...




あー、くそ


勃ったし、全力で、、


胸、やわらけぇ、、クソガキのくせに、














お風呂で処理したのは俺だけの秘密。
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