第70章 俺だって男ですけど。
直井「なぁ。」
赤葦「...?」
直井「年の差ってどーおもう?」
赤葦「...。まぁ、いいんじゃないですか。」
直井「あーあっ、ホンットお前らが羨ましいよ(笑)」
赤葦「なんでですか?」
直井「お前らがあおいに触ってもなんもねぇだろ?(笑)俺ぐらいになると犯罪的すぎる...(笑)」
赤葦「...まぁ、、」
木兎「あ!!リエーフなにしてんだ?」
灰羽「いや、ちょっと、コレを!」
黒尾「とどかねぇだろ。諦めろ(笑)」
灰羽「ちょ、黒尾さん!!肩車してくださいよ!!」
黒尾「はあっ?!なんでヤローを肩車しなきゃいけねぇんだよ!!」
灰羽「!!あおい!俺の肩に乗って!!!」
『ええ〜...。』
灰羽「ほら!!早くっ!!」
『んーっ。』
灰羽「お!軽い!!!っしゃ!!届く?!」
『いや、まったく。』
黒尾「それなら、俺がジャンプした方がたかいよ...」
灰羽「じゃあ!飛ぶから!取れよっ!!」
『はっ?!ばかなの?!ば、ばかなの?!』
灰羽「せぇーーのっ!!!!!」
『ちょ、ば、ばか、ばかぁぁあっ!!』
灰羽「うりゃぁっ!!!!」
軽々と飛ぶリエーフ。
そう、何をとってるかって...
合宿所の屋根にボールを引っ掛けたのだ。
屋根は高めに作ってあって鉄の太い柱がたくさん交差している。
『!!』
灰羽「あ"っ!!!」
『...。』
リエーフが飛んだことで鉄の柱が目の前にあって掴んでしまった。
その結果...
プラーーん
黒尾「おお、お前そのままボールとってこい!(笑)」
『あ、むり、腕力の問題...』
夜久「風呂上がったよ〜、次どー、、ってぇえええ、何してんの。」
孤爪「あおい、どーやってそこまで飛んだの。」
『たーすーけーて〜。』
黒尾「ほら、手ぇ伸ばして!右上!」
『んっうぅん、』
木兎「早くしねぇとズボン下ろすぞー!」
『...。ぶん殴りますよっ!!』
チョンッ
灰羽「あ、落ちてきた!!!!!」
黒尾「おお。」