第63章 アカアシ彼女
だまっといて、後でバレるのも面倒だったので
その日に木兎さんに伝えた。
とゆーよりミーティングの時に
全員に伝えた。
赤葦「何か他にありますか?」
木兎「んー、なんもなーーいっ。」
赤葦「じゃあ俺からいいですか?」
木葉「?おう!」
赤葦「ありがとうございます。あおいと付き合うことになりました。」
木兎「!?!?!!?!!!!」
木葉&猿杙
((あ、赤葦ィーー!))
木葉
(木兎、びっくりしすぎて声出てねぇぞ!)
赤葦「よろしくお願いします。」
木葉「まじか!おめでとう!!おまえ、いつから好きだったの?」
猿杙「おめっと〜!どっちから??」
赤葦「気づいたらすきでした。俺からです。」
コンコンっ
『しつれーします、ミーティングおわりましたか、?』
木兎「だぁぁぁあ!!!まだおわってなぁぁあい!!」
『!んっ、すみません、っ、!』
木兎「げっ、」
赤葦「もう、終わったよ。どうかしたの?」
『…っ、プ、プリント持ってきた…です。』
赤葦「ありがと。中入っときなよ。」
木葉「あおいちゃん、おめでとー!」
猿杙「あ、そっか、おめでとー!(笑)」
木兎「うぅ、、あおい〜。赤葦じゃなくて、たまには俺にもかまえっ、」
『ありがとうございますっ、!ふふ、はい。わかりましたっ、』ニッ
赤葦「木兎さん、手ださないでくださいね。」
木兎「う"っ、、」
赤葦「まぁ、俺から奪えるわけないですけどね。」
…
ここで、赤葦couple誕生の瞬間を見てみましょう。
『ふぅ、、さむい、、。』
まだ11月なのに、寒い。
もう、11月?かな、?
赤葦「おはよ。」
『おはよーございます、!』
赤葦「…。手、冷たいでしょ。」
『大丈夫ですっ、!』
赤葦さんは優しい。
でも、それは、特別なことじゃなくて
誰にでも優しい。
赤葦「大丈夫?じゃないよね、ほら、こっち。っ、つめた、、。」
水道水でボトルを洗う彼女の手を引くと、
彼女の手はとても冷たかった。
『すみませんっ、』