第60章 センパイコウハイ
金田一「わかった!じゃあ、遅いなぁって思ったら帰ってていいから!」
『うん!勇太郎くん頑張ってねっ!』
金田一「おうっ!」
…
教室からだんだんと人がいなくなる。
…
…
花巻「あおいちゃーん?」
松川「あ、いた。」
『すー、、すー。、』
花巻「ありゃ寝てるよっ?みてみてっ!可愛い〜。金田一にはもったいない〜っ。」
松川「だな。」
『んっぅん、…、』
花巻「お、お姫様のお目覚めかな?」
『…んー、、、?ん?、!!?!?!』
花巻「おはよ〜。(笑)」
『ぇ、あ、すみませんっ、寝てました…』
花巻「うーん、許しません☆」
『ん、、』
ど、どーしたらいいの、、。
松川「まぁ、行くぞ。」
『??どこにですか?』
松川「あっち。」
『??』
花巻「ま、いこっ?」
花巻さんに手を引かれ向かったのは。
ほ、保健室?
『保健室…って、もうしまってますよね…?』
花巻「うん?しまってるけど、まっつんが、鍵持ってるから問題ないよ☆」
『え?なんで?!ですかっ、?』
松川「貸してっていったら貸してくれた。」
ええええ、
それでいいのか!
牧田先生っ!!
↑
保健室の先生。
32歳の独身女性
特別美人ではないがっ。
男子の扱い方がうまいと噂の
牧田先生。
通称マキちゃん。
ってことで、保健室はいっちゃったけど?
ガチャっ
!!
か、鍵締められたっ!!!!
ええええ、
花巻「あおいちゃんってさぁ、」
『は、はいっ、、?』
まさかこれは!?、
別れろってやつ?!
花巻「もう、金田一とヤッたの?」
『えっ?!』
花巻「なにを?とか、聞かないでね?」ニコッ
『そ、そんなの、、してないです、、』
松川「ふーん。じゃあ、今日が初めて?」
『ん?』
キョウガハジメテ?
変な日本語が聞こえた気がする
松川「まぁ優しくする。」
『え?』
花巻「つっかまーえたぁ〜☆」ニィ
後ろから花巻さんに抱き締められた。
ええええ、
あ、
やばい。