• テキストサイズ

ハイキュー!!<短編・中編・長編>

第2章 *伊達工業・二口


あおいside

最悪だ!!家を出て数分で大雨とは!!
基本天気予報は見ない主義!!(意味不明)

行きが晴れてたら帰りも晴れてるっていう
勝手な想像で傘を持って行かないことが
しょっちゅうある。

で、帰りは土砂降りとか…

今日は寝坊して!焦って!!!うん…

げ!!青葉城西の人来ちゃった!!

岩泉「ちわっす、使ってもいいっすか?」

へ?

『あ、はいっ、こちらですっ。』

及川「ねーねー、岩ちゃんっ。(小声)あの子雨に濡れたのかな?ずぶ濡れで下着すけてるんですけど!!なに!!あの可愛いの!!!」

岩泉「だまれくそ及川。」

及川「いたっ!痛いよっ、岩ちゃんっ。」
岩泉「フン。」

『こちらに、なり、ま、あ、うげっ、、』

ドテッ

『いったーいっ!!う~~~っ』

またやらかしたぁぁあっ、ひーん。

岩泉「おいっ、大丈夫か?」

気づいたら座り込んでいる私のおでこに手をあてて
頭を打ってないか気遣ってくれていた。

『え、あ、だい!大丈夫ですっ!!すみませんんっ』

うぁぁあ、私、絶対顔赤いっ…

二口「おい!何やってんだよお前はっ。すみません、どーぞ、こっちの更衣室自由に使ってください。」

岩泉「あざっす、頭打ったなら無理すんなよ。」

そう言って、あたまをポンポンしてくれた。

『え、うあ、はいっ、///』

や、優しいいいいっ!!

二口「チッ。なに、照れてんだよお前。つーか、その格好で案内すんな。馬鹿じゃねーの。」

『あ、うん、ごめん!着替えてくる!!』

二口「ったく!わかってんのかよあいつ。」

なんか、二口おこってた…。(焦)
まあ、意地悪なのはいつもだけど…。

/ 528ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp