第42章 甘い+酸っぱい=??
女「まっき〜☆おねーさんと、のも?」
花巻「はいはーい、どーぞ、」
女「あ、ありがと〜☆さすがまっきーっ。彼女いるの?」
花巻「さぁね?」
松川「あー、そいつ彼女いるよー」
女「え〜、おねぇさんと、つきあっちゃおーよー。」
花巻「どーしよーっかなぁ」フッ
何言ってんだろ俺。
女「おねーさんと、甘い夜すごそー?」
花巻「なに?抱かせてくれんの?」ニヤ
女「好きにしていいょ」
花巻「へぇ。」
女「はいっ、連絡先っ☆」
花巻「どーもっ、」
…
それから俺は女の先輩と連絡を取り始めた。
暇があればご飯に連れていってくれるし
車とお金を持ってるから
行きたいところに連れていってくれた
あー、まっつん、こんな感じだったんだ?
贅沢なやつめ。
べつに、好きとかどーとか、よくわかんないけど、楽しかった。
そして俺は道をマチガエタ。
先輩と一夜を過ごしてしまった。
首には残されたキスマーク。
あーあ。
だる。
…
『貴大ー。おはよ〜。』
!!!
やばい。
花巻「ん、はよ、」
反射的にそう思ったけど
平然を装った
『ねむいね〜、あ、今日テストだった!またあとでくるね!』ニッ
あれ?気づいてない?
[今日もうちこない(^ ^)?]
キスマークをつけた先輩から。
はぁ、
ため息がでる。
[いく]
[迎えに行くね〜!終わったら連絡して?]
[了解]
気づけばもう部活。
あおいには会ってないってゆーより
避けてた。
及川「マッキーもしかして、女の人とヤったの?キスマークついてるけど?」
花巻「まーねー。」
及川「あおいちゃんはどーすんのさ。」
花巻「さぁ、あの子気づいてないみたいだから。」
及川「!んなわけないじゃん!!」
花巻「…。お前に何がわかるんだよっ、!!」
岩泉「おいっ、」
及川「昼休みあおいちゃん見かけたからマッキーは?って聞いたら、どこかに行っちゃったって言ってた。」
岩泉「…?」
及川「それって、マッキーの心がどっかに行っちゃったっていみじゃないの?」