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ハイキュー!!<短編・中編・長編>

第42章 甘い+酸っぱい=??


俺の彼女はめっちゃいい子。


なんでも俺のいうこと聞いてくれるし。


なにより嫌な顔を見たことない。


あ、ゴキブリのおもちゃみて

嫌な顔してたか。



まぁまあ、




大人しくはない?かな…?


見た感じは

なんつーんだろ?





ザ☆清楚系女子




??




『貴大?』



花巻「んー?なに?あー、今日一緒かえるんだっけ?」


『なんか、用事でもできちゃいましたか?』ニッ


花巻「うん、まぁねぇ。」

『じゃあ、楽しんでね!先に帰っとくよ〜!』

花巻「おー!わりぃっ、また今度なっ!」


『いつものことだから、大丈夫ですよっ(笑)』

花巻「さすが俺の彼女。じゃーなっ!気をつけて帰れよ!」



バイバイと小さく手をふる君


べつに嫌いなところなんてないハズ


でも、俺はこれから
まっつんと、及川と遊ぶ。



女の子たちと。





カラオケ。




別にそーゆーじゃないんだけど


浮気とかそんなんじゃなくて…



あおいと付き合って初めて行った時は罪悪感感じたんだけど。


「「今日用事あるから」」

なんて言って、嘘ついた気分だったけど


君は何知らぬ顔で言うんだ。


『『わかった!また今度ねっ!』』


そして、お決まりの可愛らしい笑顔。



それから回数を重ねる事に罪悪感は薄れていった。



何度言っても気づかない彼女。


俺は知らない間に彼女にバレたらどうしようというスリルを楽しんですらいた。


その日は医学大の女の人とカラオケ。
まっつんの知り合いの友達らしい。

まっつんは、基本大人の人と関わりを持ってることが多い。
まぁ、高校生には見えないしね?(笑)


まぁ、いわば女子大生とカラオケなわけだけど、




そう、



何も起こらないはずがないんだ。



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