第6章 *青葉城西・及川
あおいside
やっと練習もおわり、サッサと着替える。
『及川さん!おまたせしました!…』
及川「おつかれ~☆今なにかいいかけたでしょ~?(笑)なに~?」
『え?(笑)あ、バレましたか(笑)』
及川「この俺にバレないとでもおもったかっ☆」
『いやぁ、最近練習が終わるとすっごい、甘いものが…(笑)』
及川「あおいちゃんってさ、練習中でも超集中モードにはいってるよね?もし、無意識なら制御できるようになりなさいっ!集中しすぎはよくないからねっ!いいね?」
『いやぁ、か、監督にも言われたんですけど…その、追いつかなくてっ』
及川「??あぁ、やっぱりか、まだ、身体も小さいし、成長段階だから身体がもたないんだろう。」
『へへへ(笑)』
及川「じゃあ、今日は及川さんが買ってあげよう♪」
『!ほんとですかっ!!!』
及川「うん、何が好き?」
『あ、あそこの、タピオカのジュースが飲みたいですっ』
及川「いいよ~☆」
『いちごミルクがいいですっ!』
及川「はいはいっ、
(あ。そーだ。こーゆの面白そう…クスクス)
……はいっ、どーぞっ♪♪」
『あれ?及川さんも買ったんですか?ストロー刺さないんですか??』
及川「うん♪♪これはこのままでいいんだ~♪♪」
『ふーん?』
及川「じゃ、おれんちいこっか!」
『はーーい♪んーーっ、美味しいっ』
及川さんが優しい~♪
疲れてるときにこの甘さは…神だっ♪♪
ふふつ♪
あーーーーーっ、幸せ~♪♪
~♪♪