第31章 東京の学園祭に憧れる
『け、、赤葦さすがっ。』
黒尾「いま京治って言いかけけただろ。(笑)」
『きのせいだよ!!!』
女「きゃーー!あおいさんだっ!!」
男「え?まじ?!?どこっ?!」
『え?』
女「か、かっこいいいっ!」
女「あの!!写真いいですか?!」
『え、あぁ、。』
パシャッ
女「あのっ、ぎゅ、ぎゅーって、してもらって、いいですかっ?!」
『いいよー?おいで。』ぎゅ
女「っ〜!!/////」ぎゅ、
黒尾「なんだありゃ!」
男「なぁ!俺とも写真いいですか?!」
『おーっ!』
木兎「俺も入るっ!!」
男「うぇーい、木兎!」
菅原「あのカップルって人気なのな。(笑)」
赤葦「…。」
澤村「君、いま、つまんないって顔してたぞ?(笑)」
月島「…。」
『赤葦も!』
赤葦「ほいほい。」
パシャッ
もう、謎の撮影会。
あおいとの撮影料金100エン
何か頼むと5分間好きなだけ撮れるシステム
…
…
…
まぁ、そんな意味のわからない文化祭も終わり…
静まり返った
夕日が差し込む教室…
ガラガラっ
『??』
夜久「お前いつまでそのカッコーしてんだよ!(笑)」
『なんだ、夜久さんか!また写真のお願いかと…。まぁ、着替えたいけどタイミングなくって。(笑)』
夜久「人気者は忙しぃねぇ〜。」
『夜久さん、私と写真撮らなくていーんですか?』ニヤ
夜久「な、なんでだよっ。」
『いやぁ〜?べつに〜?(笑)』ニヤ
夜久「お、俺は彼女いるのっ!」
『知ってますよ!あの、優しそうな人とダブルデートしてたんですよね!羨ましいっ。』
夜久「木兎としねぇの?」
『さぁねっ!』
夜久「やっぱ、写真撮る!」
『上着脱いじゃったよー。ま、いっか?』
夜久「はいチーズっ。」
パシャッ
夜久「ありがとなっ!」
『夜久さんって、先輩って感じしない!』
夜久「なんだよっ、ちいせぇからかっ」
『ちがいますよー!(笑)あ、もういかなきゃ!じゃ!またこんど!』
ガラガラっ、、
タッタッタッ…
あおいは走っていった。
そう、木兎の元へ
サヨウナラ好きだった人。
夜久「あー、写真撮っちゃったよ。消せねぇじゃん。(苦笑)」
…
……
…