第28章 2人の夜久
夜久「だなー。おやすみー…」
少し早めの就寝。
まだ11時すぎ。
どんちゃん騒ぎしたいところだけど。
残念ながら明日も学校だし。
…
……
…
そして事件は起きる。
深夜2時
黒尾「んっ、ふぁぁあっ、、…」
やっべぇ、変な夢見た。
あまりにもあおいのベットが心地よくて。
いい匂いで。
夢の中であおいを犯してしまった…
あーー。
俺の息子はどうやら元気いっぱい。
仕方なくトイレに向かう。
…
軽く1回スグにいった。
すると、また強烈な睡魔が俺を襲う。
部屋に戻ると。
黒尾「…。」
床に布団を敷いて寝てる奴がいた。
あおいと同じ髪色。
同じ目。
顔。
サイズ感。
黒尾「…。んっと、」
俺は夜久をだき抱えベットの上に乗っけた。
これからどうするつもりかって…?
そりゃあ。
…
どーすんだろ。
まぁいいや。
俺もベットに入る。
なんとなく。
なんとなくノリで、夜久に抱きついてみる。
すると。
夜久「んっ、。」
俺の腕の中で眠ってる夜久。
…!!!
萌えた。
夜久の方をもう一度見ると、
やっぱ、似てる。
あおい…
俺は気づいたら夜久にキスをしていた。
夜久「んー、、」
黒尾「あおいっ、、」
今度は深く。濃く。
大人のキョーレツなやつ。
舌を口の中で遊ばせる。
あぁ、やっべぇ、
かわいい…
ん?
夜久「っくはっ、ふざっけんなぼけぇええ!!」
ドカッ!!!
黒尾「うがっ!!イッてぇ、、」
夜久「何してんだてめぇ!ぼけ!」
黒尾「お、落ち着け…」
夜久「ったく!」
黒尾「…ねむい。」
夜久「寝ろ!ぼけ!」
黒尾「おー、おやすみ」
…
…って!!
黒尾のやつ。朝起きたらぶっ飛ばしてやる!!
そう。
黒尾は夜久を抱きしめたまま眠りに落ちたのでありました。
…
……
…